
サルサってダンスなんですけど、サルサを楽しむ人達を繋ぐコミュニケーション
ツールという側面があります。
この役割というのはとても重要で、これがあるからサルサが楽しいというのも事実です。
でも、サルサが技術を伴うダンスであるという事実もあります。
だから、多くの人は最初にサルサを習わないと容易に踊れるようにはならないし、サルサを教える教室も存在しているわけです。
で、このサルサの教室ですが、とりわけ生徒さんに継続的に通っていただくスクールを運営している私の場合、気をつけないといけないことがあります。
それは何かというと、
「ここはサルサの教室である」という趣旨がブレてはいけない
ということです。
つまり、
教室の趣旨は生徒さんを上手くさせることだから、それを第一にしないといけない
と思ってます。
当然と言えば当然のことですよね。
でも意外とサルサの教室はブレやすいと思ってます。
理由は、サルサの教室をやる側がサルサの楽しさを伝えるのとサルサの技術を伝える狭間でバランスを取るのが極めて難しいからだと思います。
バランスが偏ると、生徒さんを上手くさせることよりも楽しませる方に重点が傾いてしまう恐れがあるのです。
教室がそうなった場合、生徒さんはどうなるでしょうか?
先生は気さくで人柄がよく、通ってる他の人達も優しく接してくれるかも知れません。
レッスンは毎回笑いの絶えない楽しい雰囲気だし、この教室に通い続けることに飽きることはないかも知れません。
でも何ヶ月か通っても、自分の成長を実感できないと不安になります。
果たして私が踊っているサルサは本当にこれでいいのかな?
いや、踊れていることは踊れている。
でも…、
ちゃんと踊れているのだろうか?
先生は特に何も言わないけど…。
というようにです。
こうなると、生徒さんはより成長が実感できる教室へと離れてしまい、SALDRAでは上手くなれないというレッテルを貼られてしまいます。
だから、そういうことにならないようSALDRAはあくまで”教室”を貫いていこうと思ってます。
え?
サルサにしては真面目すぎ?
そんなことはないです。
その”サルサにしては”という考えが実は教室の本来の趣旨をぼやけさせるのではないでしょうか。
それに、SALDRAは真面目かも知れませんが、だからと言ってSALDRAは楽しくない、つまらないということはないです。
マンツーマンレッスンの中でも雰囲気は和やかですし、生徒さんと良好なコミュニケーションを取りながら進めています。
誰にも邪魔されることなく集中してレッスンに励むことができますし、成長を求める生徒さんにとっては適度な緊張感もまた楽しいものです。
レッスン以外では、生徒さん同士で踊ったり交流できるばな練もありますので、サルサを通じて人と触れ合う楽しさも共有できてると思います。
何よりも、このような教室を求めている生徒さんが実際にいてSALDRAに通ってくれているという事実があります。
”サルサにしては”真面目一辺倒でつまらない教室だったら、このようなことがあるでしょうか?
私には少なくともSALDRAがやってることは決して間違いではないという証のようで、大変励みになっています。
こういう教室が一つぐらいあってもいいんじゃないかと勝手に思っていますが(笑)
もしサルサを習うなら、このような教室がいいという物好きな(笑)初心者がいましたら、喜んで歓迎いたします。
「自分にもできるかな?」という不安を、
「これなら踊れる!」という自信に変える80分。







