月曜日の夜に放送しているマツコ・デラックスさんと
村上信五さん司会の「月曜から夜ふかし」という
バラエティ番組がありますよね?
アホらしいけど面白いのでたまに観るのですが、その
中で最近気になるコーナーがあります。
それは、運動神経がゼロとの触れ込みの郡司さん
(笑)という女性のコーナーです。
このコーナーで彼女はいつも自分が苦手とする主に
運動系の様々なことに果敢にチャレンジしています。
名字が名字だけに他人事とは思えず、ついつい軽く
応援しながら観てしまいます。
ちなみに、私とは親族関係は全くありません(笑)
それにしても、運動神経はかなり悪い様子ですね。
もしこういう人がSALDRAに入門してきたとしたら
どう教えようかとシュミレーション立てながら観て
ます。
一昨日夜の放送ではホップステップジャンプにトライ
していました。
最初は飛び方が分からない彼女でしたが、側でコツを
教えていた男性のインストラクターがいい説明をして
いました。
ジャンプの直前に両腕を腰から背中の後ろに振って
ジャンプの瞬間にその両腕を思い切り頭の上まで振り
上げるよう教えていました。
ある程度の運動神経を持った人ならば当然の動作で、
飛ぼうと思ったら無意識に出てくるものです。
でも郡司さんにはそういう説明が必要だったんです
よね。
初心者ってそういうものだと思います。
飛びたいという思いが強い(結果しか見えていない)
がために、踏切から準備動作なしにいきなり飛ぼうと
してしまうのだと思います。
でも本当は飛ぶ前には一度身を低くして先述の両腕の
動作を行わないといけません。
ところが、この動作が初心者には飛ぶのとは真逆の
(無駄な)動作に見えてしまうのでしょう。
だから省いてしまうのです。
このような思いはサルサレッスンの現場でも初心者が
抱きうることです。
例えばターンですね。
ターンの場合右に回るにしろ左に回るにしろ回る
直前に一度回る方向とは真逆の方に体を捻ると
上手く回ることができます。
あ、
上の段落「回る」が多すぎました(笑)?
すみません。
ところが初心者の場合回ることに気をとられ
すぎて、上記の動作を省いてしまうことがあるの
です。
本来この省かれた動作の重要性を理解させなければ
いけないんですけどね。
グループレッスンだとなかなか説明に時間を割けられ
ないということもあるかと思います。
それじゃあ良くない。
そういうところも
しっかりと教えたい!
という思いもあって、SALDRAではマンツーマンの
レッスンをしているわけです。
勿論ターンだけに限ったことではありません。
こういう動作の法則って色んな動きに応用できる
ので、色んな場面で教えています。
ちなみに番組の話題に戻りますが、もし郡司さん
(のような人)がSALDRAに来たら果たしてサルサを
上手く踊れるようになるかどうかですが。
彼女は自分のコーナーを成り立たせる責任も
あってか、できるまで何回とトライしてますよね。
つまり、できなくても「できるようになりたい!
やらなきゃ!」という思いがあるわけですよ。
多分そういう生徒さんのやる気は私にも伝わると
思うので、私も一生懸命教えると思うんですよ。
だから、時間はかかりますが諦めなければ上手く
なれるんじゃないかと思います。
体験レッスンあります!
まずは体験レッスンをご予約してお越しいただき、レッスンの雰囲気を確かめて
みて下さい。SALDRAでは、あなたへのレッスンに力を注ぐため体験レッスンから
マンツーマンでご提供しています。グループレッスンでは味わえない”あなただけの
充実の80分”をお楽しみ下さい!
気に入っていただけたらプレクラスへ継続という流れになります。
スタジオの住所と地図
名古屋市中区千代田3-27-15 吉村ビル3F スタジオマザー
地下鉄鶴舞駅を下車、6番出口を出て歩いて5分ほどです。お車でお越しの
場合はお近くのコインパーキングをご利用下さい。
※万一スタジオの場所に迷いましたら、お気軽に090-3424-4732までお電話
下さい。